こんにちは!ともわん(@TomoOne4)です。
日常で「えっ??それ、おかしくないか??」と思ったときにどういう行動をしていますか?
YouTubeチャンネル(フェルミ研究所)を見ていたところ、
こんな言葉が出てきました。
「もっと他人より自分のことを優先しろよ」
「違和感は全て正しい。だからお前がやるべきじゃないことをやっていると心は全力で抵抗しようとする。」
「自分が感じている違和感が全て正しい」と言うのは個人的に目からウロコでした。
しかし現代の日本では、自分が感じている違和感に背を向けてやりたくないことをやっている人がとても多い印象です。
やりたくないことをやって、文句や愚痴を言っているという悪循環は最悪です。
僕は、今日からこの
「違和感は全て正しい。だからお前がやるべきじゃないことをやっていると心は全力で抵抗しようとする。」
ということを大事にしていきたいと思います。
そして、そんな心の違和感を解消するための方法を5つ考えました。
心の違和感を解消するための方法5選
軸を認識する
どういうときに違和感を持つのかをまず認識したいところです。
そこで、
- これはやりたい
- これはやりたくない
- 嫌なことははっきり言う
- 他人に合わせない
など、
自分の「違和感の軸」をしっかり認識しましょう。
どういうときに違和感を感じるのか、意識して3日くらい過ごせばだいたい分かってきます。
違和感を持ったらどう行動するのかルールを決めておく
実際に違和感を持ったら、どのように行動するのかをあらかじめ決めておくことで行動がしやすくなります。
僕は直接どストレートに言うことは少ないのですが、
違和感を解消するための行動に移ることが多いです。(やり方を変える、環境を変える、信頼できる人に相談などなど)
他人より自分を優先させる(本能に従う)
世間では、自分を優先させると「自己中」や「自分勝手」などと思われてしまうケースがありますが
違和感を持っているのに他人を優先させる必要はこれっぽっちもありません。
ただし、自分で判断して他人を優先させる場合であればもちろん他人を優先させて行動するべきです!
環境を変える
1番手っ取り早いのがこれです。
思い切って環境を変えてしまうことで、その違和感に心を消費する時間をカットできるので環境は非常に重要です。
相談できる数人に話す
相談できる人数人に違和感を話してみるのもいいです。
これは誰でもいいわけではなく、自分が信頼を置いて一方的に否定したり肯定したりしない人がよいです。
違和感を解消するためには、余裕を持つこと
違和感を感じ、解消するためには余裕を持つことが重要です。
余裕を持つというのはとてもかっこいいことです。
何かが起こっても冷静に、落ち着いて対応できるためには3つの余裕が必要だと思っています。
- 時間的余裕
- 金銭的余裕
- 人間関係的余裕
時間的余裕
時間に追われていると自分にとって大事なことを考える余裕がなくなります。
分かりやすいのが、終電で帰るくらいの労働をしている従業員です。
実は僕も経験があり、月に残業で100時間を超えることが続きいわゆる「過労死ライン」を超えてしまったために精神科に行ったことがありました。
その時は、本を読む余裕もなく、正直何をしていたのかを脳が抹消してしまったかのように今では記憶がありません。。。
ということで、
仕事に追われることが常態化している時点で違和感を解消するべく動く必要があります。
そこで感じた違和感は、自分の心の声です。
会社のためにいきているわけではないですから。
金銭的余裕
次は、金銭的余裕です。
お金はあって困るものではないので、しっかり余裕をもたせておく必要があります。
僕の実体験だと、
最初の1〜2年は手取りが17万くらいでした。
そのため余裕がまったくなく、彼女をブルーノートに連れて行ってあげることもできませんでした。
しかし、その後手取りが30万円くらいになると途端に心の余裕も出てきて、
本やUdemyのような有料の教材などもどんどん購入し、レベルアップしていくことができました。
正直給与所得のみを頼りにしていては、立ち行かなくなることは明確なので、
しっかりとお金については本質をつかみ取り、効率的に運用できるような仕組みを仕込んで行きたいところです。
人間関係的余裕
最後は人間関係的な余裕です。
孤独は強さでもありますが、弱みにもなってしまいます。
数ではなく、質重視で、
一緒に高めあえる同士を見つけておくとかなり余裕が違ってきます。
恋人もいい理解者として、ライバルとして、人間関係的余裕を満たす重要な要素です。
(彼女欲しい・・・)
まとめ:違和感は全て正しい
「違和感は全て正しい。だからお前がやるべきじゃないことをやっていると心は全力で抵抗しようとする。」
僕も今、違和感を抱えながら仕事をしているところがあります。その違和感を大事に心を声に従って現状を変えて進んでいきます。
数年後に後悔しても仕方ないですからね。