こんにちは!TomoOneです。
現在ITベンチャー企業で働く28歳です。仕事はマーケティングという名のなんでも屋です。
SEO、重要ですよね。
僕もマーケティングを仕事でしているのでSEOはおさえておくようにしているのですが、
今回はその中から、中心的な要素である
- 内部要素
- 外部要素
について説明してみます。
SEOはなんとなくわかる。
内部?外部?
前提
別の記事で個別に取り上げていきたいと思っていますが、
今回の記事の前提です。
- Googleの検索順位付けのアルゴリズムはほぼ非公開
- Googleが宣言している10の事実を把握していること
- コンテンツ・イズ・キング
内部要素
まずは、内部要素です。
これは、Webサイトの内部に関する評価指標で、自分でコントロールが可能です。
具体的には以下のようなものです。(一部)
- <title>や<meta description>の記述が適切かどうか
- XMLサイトマップを作成しているかどうか
- 構造化マークアップに対応しているかどうか
- 表示速度は問題ないかどうか
- モバイルフレンドリーかどうか
- コンテンツがユーザーのニーズを満たしているかどうか
「SEOといったらこういう感じ!」
というのものが並んでいますね。
これでも一部なのね。。。
たいへんだぁ。。。
そう!
でも一部だけやってもダメだから、やれるものは全部やらないとだよ!
タイトルをどうするとか、適切なタグを使うとか、構造化マークアップさせるとかがこの内部要素に入ります。
内部要素対策では、これらを総合的に満たしていかないといけないのでかなり大変なのですが、具体的な対策法やなにをすればいいのかが分かっているので、後は地道にやっていくだけでOKです。
実際に僕は、サイトに対して1つずつおこなうためにWebの記事や網羅されている書籍『現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル』などを参考にしています。
Googleの検索順位上位に来ているページは、すべからく内部対策はできておりその上でコンテンツが有益になっているものですので、
ググって上位のサイトはどういう特徴があるのかを見てみると面白いです。
外部要素
次は、外部要素です。
これは、Webサイトの外側にある評価要素で、自分でコントロール不可のものです。
具体的には以下のようなものです。
- 関連する内容で他のサイトからのリンクや引用があるかどうか(被リンク)
特に、権威のあるサイトから被リンクを受けているとかなり有効となります。
とはいえ、SNSのリンクやシェアなどではこの外部要素としては満たされないので、
しっかりとGoogleが把握できているWebページにリンクが貼られていることがされないといけません。
順番としては、
内部要素をしっかり対策し、質の高い(紹介してもらいやすい)コンテンツを発信する
↓
SNSやSEOでページビューが増える
↓
他のサイトにてリンクを引用してもらえる
こういう循環ができるとVery Goodです!
YMYL、E-A-T
Googleは毎日検索アルゴリズムを改善し続けていますが、
あるタイミングで大きな検索アルゴリズムのアップデートが起こることがあります。
YMYL (Your Money Your Life) という医療や健康、お金、生活に影響を与えるようなサイトは、Googleが判断材料としているE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を満たしたサイトを上位に置くという変更で健康系のメディアが軒並みやられたのは記憶に新しいところです。
大きな変更があることもありますが、以下の部分は覚えておきたいものです。
大原則
コンテンツの質が一番で、それを補完する役割として内部要素が存在し、これが混ざり合うと外部要素を満たすことができる
SEOは基礎を固めることが大事
SEOの基礎の一部で、内部要素・外部要素について書きました。
やはり、自分以外の人の困っていることを解決するためのコンテンツをわかりやすく提供することを続ければ、
回り回って自分にもいいことが訪れるようになります。参考資料でも紹介した教科書も参考にしながらSEO頑張りましょう!