こんにちは!ともわん(@TomoOne4)です。
最近ビジネスでどうやって人を動かしていけばいいのかを考える機会がありました。
しかし、この「人を動かす」というのがいかに難しいことか。
ということで、
今回はこういったポイントについて取り上げます。
・セールスで上手く受注がとれない(T_T)
・文章に説得力がない(T_T)
・よく書けている記事だと思うのに、アクセスが少ない、、(T_T)
・人を動かす(購買行動に移す)事ができないと感じている(T_T)
ビジネスをしているのなら必須なスキル「人を動かす」
僕はビジネスを行っている人はみな、「人を動かす」ことをしなければいけない
と考えています。
それは、セールスやマーケティングだけの話ではなく、開発・製造・総務・財務など全てです。
動かすべき人は社内・社外関わらずですから。
フリーランスや経営者はまっさきに人を動かして仕事を取ってこないとですよね。
しかし、人を動かすことは難しいことです。
デール・カーネギーが書籍にしているくらいですからね。
皆さんはどうですか?
人を動かすということに関しては世の中のあらゆるものが良い教材だと思っていて、
レストランでおすすめだと言われてついつい頼んでしまった食べたくもない一品
HOOTERSでついつい飲んでしまったあの一杯
大学生のあの頃だまされかけた宗教勧誘
全て、自分が少しでも動かされたのであれば良い教材となります。
勝負時を見極めて突き進む
これは、セールスをやっているときにアドバイザーの方から助言をいただいたのですが、
セールスの重要な点として、「勝負時を見極めて突き進む」というのがある。
自分が「ここだ!」と思ったときに色々理由をつけて説明していても相手は不安になるだけ。
「ここだ!」と思ったら突っ走れ!突っ切れ!!
この視点に意識して物事をすすめるとかなり変わります。
人間は、勝負時を無意識に感じ取り選択をしていく生き物ですが、
勝負時を意識できていると、この2つのことができるようになります。
・勝負時を逃さなくなる
・再現性が出る
なんとなくを待っているよりも100万倍いいですよね。
特に、再現性が出せるというのがとても重要で、今回の事象を抽象化して応用可能な状態でストックしておくことができるからです。
武器が1つ増えるイメージですね。
これを文章を書くことに当てはめてみます。
文章の場合の勝負時
文章の基本構成は、
→ 論点、論拠、意見
です。そして論点は省略されることが多いので、意見と論拠(理由)の構成になります。
このあたりは以前の記事に書いております。
強弱をつけるとしたら意見に対してこうなりますね。
言い切り(意見)
理由
言い切り(意見)強
こういう形で、
最初に言い切り。そしてその理由を述べ相手の関心、心を高めた上で最後にとどめの強い言い切り
をするのです。
とどめのハンバーガー構成
と名付けます。
もっと極端に、最初は弱く意見を言うことで読者の「?」を刺激し、読み進めてもらい、最後でとどめ!
という高等テクも可能です。
そのため、強く言い切る場合は、
「大丈夫です!」
「こうなります!」
「大事なのです!」
余計なことをくっつける前に言い切ってしまいましょう。
恋愛も同じ
これは、恋愛にも同じことが言えます。
相手の出方を探って、攻め時だと思ったら余計なこと言わずに伝えたいことをストレートに伝えますよね。
文章も恋愛も同じ。勝負時には恐れず突っ走る事が大事なのです。
(自戒を込めて、全世界の草食系男子、一緒にガンバロウ!!)