こんにちは!ともわん(@TomoOne4)です。
今日は、僕の転職ネタです。
20代後半、独身男、IT、営業・マーケティング、外資転職
このあたりのワードにビビっと来た方はぜひご覧ください!
日本のベンチャーから外資転職を決めた考えや気持ち
まず、僕は日本の数十人規模のベンチャー企業で働いていました。
Web業界で、Web制作やコンサルティング的な立ち位置の会社の中で営業、マーケティング、ディレクター、(エンジニア)などを経験しました。
しかし、入社して4〜5年経ち、30歳が見えてきたところで立ち止まって考えたときに、
「環境を変えて自分を高めよう」
と思いました。
ベンチャー企業のときに外資IT企業の方と仕事をしたことがあったこと、
そして僕が今後海外で仕事をしたいという思いがあったことから、
外資のIT企業という軸を持って活動を進めることにしました。
自分のキャリアとしてはマーケティングに進みたいところではあったのですが、外資企業というのは日本マーケットへの販売を促進する目的で設立されている事がほとんどのため、セールス職での応募に切り替えました。(実績作った後で社内異動でなんとでもなるという楽観主義)
そこからは、NASDAQやNYSE上場の企業のJapanオフィスを狙って、書類選考→面接のステップを進みました。
外資企業のリアル
・英語必須
・超成果主義
・給料が高い
のようなイメージをお持ちの方も多いです。
ここは企業によってかなり大きく変わってくるところなので、僕が転職した企業の話をします。
外資企業は英語必須では全くない
まず英語です。英語は必須では全くないです。
ここは世間との大きなギャップかなと思います。
確かに、社員の割合として帰国子女が多いことは確かです。
しかし実際に僕は、英語力そんなにありません。日本人の平均レベルです。でも転職できました。この間TOEIC受けましたが640点でした。。。
そのため、英語が大きな壁だと感じている人がいたら全く問題なしです。
会社のメンバーの方の中には、英語に慣れるように社内の制度を使って英会話を習っている人もそれなりにいます。
会社のメンバーが使っていたのはこちら→オンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)しかし、注意点もあります。
それは、社内のドキュメント、社内メール、社内システムは英語であるということです。
つまり、「リーディング力」がないと業務に支障が出かねないということを意味します。
「えっ・・・」
と思った方、大丈夫です。
DeepLという最強の相棒と一緒に乗り切ればなんとでもなります。
外資企業の超成果主義は裏を返すと自由
続いて、成果主義です。これは、そのとおりです。数字で評価されます。
つまり言い方を変えると、数字を出していれば、どこでいつ何をしていても良いということになります。
そのため、朝早くから仕事している人もいれば、スロースタートで始める人もいます。
日本企業だとよくある1時間の会議などは存在しません。5人以上の打ち合わせも基本的には30分です。
ということで、自分で数字と生活を管理しながら成果が一番上がる方法を続けるということが必要になります。
僕は、今のところこの働き方はすごく自分に合っていると思っています。
メンバーの皆さんは当たり前のようにパフォーマンス高いです。
外資企業は給料が高い?
外資企業は、給料が高いとよく言われています。
実際には、日本企業の平均と比較すると、
かなり高いと思います。
役職なしのメンバーのレベルで年収1,000万は普通です。(成果出していればですが)
そこに、福利厚生やオーバーパフォームした分はまた別にお金が入ります。
給料の内訳としては、
基本給とインセンティブが各会社それぞれの割合になっていることがほとんどかと思います。
夢がありますね(^^)
ここまで、外資のリアルということで見てきましたが、次は僕が利用した転職サービスなどについて少し書きます。
利用した転職サービスなど
転職で利用したサービスとしては、以下です。
・JACリクルートメントそれぞれ性格が違うサービスですがエンワールド・ジャパンやJACリクルートメントは、いわゆる転職エージェントのサービスです。
それと並行して絶対にやっておいたほうがいいのが、LinkedInの活用です。
LinkedInの場合は、しっかりとプロフィールなどを記載しておくと企業の採用担当からも直接のオファーが来ます。
このように、2刀流で活動を進めていき、1ヶ月くらいの活動期間で僕は転職活動を終了させられました。
外資、転職、20〜30代の方は特にお役に立つ部分がありましたら嬉しいです!