ITの仕事は原理が大事。ただし流行に敏感なのも大事。

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これはITに限ったことではないかもしれませんが、特に技術の変化が激しい業界がIT業界です。

その業界において、この考え方はとても重要だと思います。

常に原理で理解しよう。バズワードには惑わされずに。ただし流行に敏感にいよう。

これは僕が現在思っている考え方でITだからといってエンジニアだけでなくセールスも管理もマーケティングもすべてに共通することです。

IT業界分類

IT業界と言っても、人によって認識の仕方がまちまちで「すべての企業がIT企業だ」という人もいますが、今回は特にインターネットを利用したサービスや価値を提供している業界というふうに考えます。

TECH::NOTEによると、IT業界は以下の5つに分類できるようです。

  1. インターネット・Web業界
  2. 通信業界
  3. ソフトウェア業界
  4. ハードウェア業界
  5. 情報処理サービス業界

すべてにエンジニアがおり、セールス・マーケティングなどの売る部門がいると思います。

この業界では現在技術革新が凄まじく、そう遠くない将来には車の運転に人が必要なくなったり、単純作業を人がやらなくても良くなったり、配達を人がやる必要がなくなったりとGAFAやBATHなどの大企業、ベンチャー企業中心にどんどん革新が進んでいます。

原理の理解とは

まずは原理の理解が重要です。

僕もセールスをやっていたのでわかるのですが原理を理解している課していないかで提案の際の確からしさ、説得力が段違いに変わってきます。

役割分担で技術部分はエンジニア担当だからと考える人もいるかも知れませんが、お客さんからしたらそんなこと関係ありません。

セールスが無知を露呈すればそれ以外のセールス、それ以外のエンジニアなども大したこと無いと思われてしまうのは当然です。

つまりお客さんと話をすることが多い人ほど、自社製品(ITなら何らかのエンジニアリング的知識)を原理から理解する必要があります。

原理の理解の3ステップ

では、どうやって原理を理解していけばいいかについて説明します。次の3ステップでやりましょう。

1.仕事において必要な技術知識を書き出す

まずは今の自分の仕事で必要な知識をリストアップしていきます。

Ruby on Railsなのか、WordPressなのか、Linuxなのか、Web広告の仕組みなのか、Webデザインなのか、、、などをとりあえず書き出します。

2.書き出したものを分解する

書き出したら、それをより細かく分解していきます。

自分がまず実践で使うという意味合いで分解を進めます。その過程で「これも重要だ」と思ったものは書き足していきます。


例えば、WordPressであれば分解としてはWordPressの知識はもちろんのこと、HTML, CSSの知識、JavaScriptの知識、PHPの知識、データベースの知識、サーバーの知識などになるかと思います。本当はもっと分解してもいいと思っています。

3.分解したものを調べてどの順序で理解していけばいいかを決めて実践する

分解ができたらあとは実践なのですが順序立ててやっていく必要があるので整理を行います。

一番いいのが近くに今自分が身につけたいスキルを持った人がいる場合は聞いてみることです。

そうでなくてもまずはググって色々記事を見てみることをおすすめします。

方向性がわかったら書籍などを買ってもいいと思うのですが、その前にやることがたくさんあるのでまずは聞いたりググったりで調べます。

方向性が決まったらスケジュールを決めて実践あるのみです!

原理といっているものは、因数分解の先にあるものだと思っています。例えば美味しいカレーを作りたい場合は、カレーを分解していくとカレー粉やスパイス、じゃがいも、人参、肉、などに分けられ、カレー粉は更にウコンやターメリックなどに分かれ、ウコンはショウガ科ウコン属の多年草で、、、とこういう感じです。

完璧ではなくてもいい

原理などというと、完璧でないといけないのではないかと思ってしまうかもしれませんがそんな事はありません。それは学者先生にまかせておきましょう。

僕らがビジネスでやらないといけないのは例えばサーバーを販売しているのであればサーバーがどうやって動いてどういう役割をしているのかを把握することになりますし、Web広告であればどういう流れで広告の表示が決まり、どういう種類がありそれぞれがどういう場合に重要、有効なのかがわかっていればいいわけです。

原理は大事だけど、流行にも敏感に

流行は、ITだけでなくアパレルでもなんでも存在します。そこを的確に把握し捉えられないとどんな人でもうまくいきません。

歴史的に活躍したと言われている人は自分の能力や適正がその時代にあったことで大成功した人たちだと思います。

一方、とてつもない天才でも時代に恵まれずに歴史に埋もれていった人もたくさんいます。

つまり、世の中の風を捉えるための流行には常にアンテナを張っておきましょう。

ただし、バズワードには注意です。

流行に敏感に、しかしバズワードに流されずに原理から考えること

これがVUCA時代の今必要な1番のスキルだと思います。

VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われています。

https://bizhint.jp/keyword/40037

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